イラスト:マハリ X(twitter) instagram
11月に公開された新作映画「ゴジラ-1.0」を題材とし、銀座・有楽町の街とその周辺を取り巻く鉄道の史実をたどった上で、ゴジラによる破壊シーンについて、侵攻の経路や被害を考察していきます。また、聖地巡礼として、現在の銀座・有楽町を歩くことで、映画作中の破壊シーンを振り返りつつ、作中で描かれた戦後の街並みからどのような発展を遂げたのかを見ていきます。
街や鉄道の歴史を理解することで、破壊シーンにどのような意味が込められているのかがわかるかと思います。この本を読んだあとに、もう一度映画を鑑賞してみるのも良いかもしれません。
本文サンプル
▶Point 1
明治時代から昭和時代初期の銀座・有楽町の様子について、著作権保護期間満了資料の写真を活用し、当時の実際の風景とともに解説。街の歴史を理解することで、作中に登場する鉄道車両についてもその導入経緯が理解しやすくなります。
▶Point 2
作中のゴジラの進路をもとに、街や鉄道にどのような被害があったかを考察。現在の銀座・有楽町を歩いた聖地巡礼写真により、作中で描かれている街並みとの比較も楽しめます。
仕様・頒布情報
店舗委託情報
『街と電車と其の怪物』は、メロンブックスでの店舗委託販売を実施します。