どん詰まりRailend

 発着するすべての列車が折り返していく構造の“どん詰まり”の駅。東北地方には、そうした駅が数多くあります。しかし、同じどん詰まりの駅でも、そういう構造になった経緯は駅ごとにまったく異なります。交通不便な地に線路を延ばそうとした先人たちの最終目標だった駅、さらに線路を先に延ばす夢がありつつもそれが潰えてどん詰まりになった駅、あの震災でどん詰まりになってしまった駅・・・。さまざまなどん詰まり駅を取り上げ、その裏にある路線や町の歴史について掘り下げていきます。

本誌で取り上げる駅

  • Chapter 1 内陸のどん詰まり駅
    • 左沢駅
    • 利府駅
    • あおば通駅
    • 十和田南駅
  • Chapter 2 国鉄転換三セクのどん詰まり駅
    • 荒砥駅
    • 矢島駅
  • Chapter 3 半島のどん詰まり駅
    • 男鹿駅
    • 三厩駅
    • 大湊駅
  • Chapter 4 三陸海岸のどん詰まり駅
    • 盛駅
    • 気仙沼駅
    • 柳津駅
    • 女川駅
  • Chapter 5 会社線と地下鉄のどん詰まり駅
    • 飯坂温泉駅
    • 仙台空港駅
    • 仙台市地下鉄
    • 津軽中里駅
    • 黒石駅
    • 中央弘前駅
  • Chapter 6 北のどん詰まり駅
    • 青森駅

本文サンプル


仕様

  • タイトル
     どん詰まりRailend
  • 仕様
     A5サイズ 本文フルカラー 表紙込み40p
  • 頒布価格
     ¥500

店舗委託販売

 2019年4月末をもって終了いたしました。ご利用ありがとうございました。